ごあいさつ
事務部は当院内にある6部門(診療・看護・薬剤・診療技術・事務・情報管理)の一部門であり、部は患者支援課・総務課・人事課・外来医事課・入院医事課・巡回健診課・健康管理課・経理課・施設課・地域連携課・文書管理課の11の課で構成されています。当院に勤務する常勤職員2,339名の内、その14%弱の320名が事務部門に所属しています(2024年4月1日現在)。
事務部の業務は、総合受付や各診療科の受付窓口、外来予約センターなど、患者さんと直接接する窓口業務をはじめ、施設基準の許可申請など病院運営の体制に応じて管理する業務、各職種の採用・労務管理など病院全体の事務を引き受けている部門があります。病院は医師・看護師・検査・放射線・栄養・薬剤師など様々な専門家の集まりです。事務部は各部門の専門職が患者さんのために専門性を最大限に発揮し、かつ合理的で円滑に業務が進められるよう様々なサポートを行っています。
特色
診療部と事務部との連携により、市民公開講座やセミナー、勉強会の企画など情報発信を積極的に行い地域住民や地域医療機関と密着し交流を図ります。
事務部ではキャリアの向上とその為の能力開発制度を運用し、次世代育成リーダーの輩出を目標とします。年に1回報告会を通して運用・評価の検証や成果を発表しています。
専門医、認定看護師といったエキスパートの育成を支援し、医療の質向上と患者 サービス向上の両立を目指しています。
介護・育児を支援する短時間制度、保育環境の整備などの福利厚生に取り組み女性医師の働きやすい環境を整え採用を増やしていきます。
学習と成長の機会を院内だけではなく院外にも広く求め、多種多様の研修会参加や学会発表を行っています。昨年度は日本病院学会や全日本病院学会で学会発表を行い、院内では日頃の業務改善について成果を発表しています。