当院では日頃から職員一同が、性差に配慮した診療・ケアを心掛けております。
「自分に置き換えて考え、言われて嫌なこと、されて嫌なことは言わない、しない」を原則に、不適切な行為を行わないよう徹底しております。例えば、女性が身体の一部を異性に見られるのを恥ずかしいと感じるのは自然な感情です。
このような心の動きに配慮し、できるだけ患者さんに不快な思いや恥ずかしい思いをさせないよう、特定の診療・ケアは原則として女性看護師が対応する、処置やケアの前に看護師が患者さんの同意を得るなどしております。
ただし、何を恥ずかしい・不快と感じるかは人それぞれであり、診療の場面によってはご意向に沿えないことがあるかもしれません。やむを得ぬ理由で異性のスタッフが対応する場合があること、をご理解いただくようお願い申し上げます。
同性の看護師による対応を強く希望される方は、あらかじめご相談下さい。