退院支援とは
患者さんが住み慣れた地域で療養生活を送ることができるように、
地域の訪問診療・訪問看護・ケアマネジャー等へつないでいきます。
ケアマネジャー資格を有した看護師が退院調整を行います。治療により退院後も医療や介護が必要になった際に、医師・病棟看護師・多職種と連携。患者さん家族が安心して地域で療養生活を送ることができるように、地域の訪問診療・訪問看護・ケアマネジャー等へつないでいきます。
退院支援の流れ
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入院前
- 患者さんの状況をアセスメント
- 必要な支援が円滑に受けられるように入院先病棟と連携
※緊急入院された患者さんの場合は、入院中に支援を開始いたします。
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入院中
- 安心して治療を受けることが出来るように多職種でサポート
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退院準備
- 退院後の生活を見据えて入院中から準備
- 患者さん家族の希望を聞きながら退院後の療養先を決定
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退院
- 退院後の療養先と連携し切れ目のない支援の提供
主な退院支援の内容
退院後訪問指導
病棟看護師が患者さんの自宅へ訪問し医療処置の状況を確認します。退院後も継続して医療処置等が必要な際、患者さん家族が安心して療養生活を送ることができるように、病棟看護師が直接自宅へ訪問し患者さん家族の手技を確認します。初回訪問は退院後2週間以内。月最大5回まで訪問することができます。また、退院後に訪問看護を利用する場合は訪問看護師と同行訪問し情報共有に努めます。
※退院後訪問指導の対象者は厚生労働省で定められております院外研修
在宅支援委員会・上尾市医師会・上尾市・ケアマネの会上尾共催「アッピー☆医療と介護のプロジェクト」の研修会を年2回開催。住み慣れた地域で暮らし続けるために医療・介護・福祉の連携に力を入れています。