肺活量とは
「肺の大きさ」・「気管支(空気の通り道)の異常」・「肺の弾力性」など肺の働きや肺の状態を調べます。
呼吸による波形で異常を判定します。
肺活量でわかること
- 気管支喘息や肺気腫・COPDなど呼吸に関する疾患や重症度
- 手術前の肺の状態確認
検査方法
マウスピースをくわえていただき呼吸をしていただきます。
様々な状態で息を吸う・息を吐くなどしていただき2種類の検査を実施し波形を確認します。
薬剤による検査も実施しています。
その他
食事制限などはありません。
5~10分ほどで終了します。
検査による痛みはありません。
1年間に、外来約1,400件、ドック検査約5,700件を行っています。