視能訓練士
当院、眼科外来における視能訓練士の業務は、主に眼科一般検査となります。
視力や眼圧など測定から、造影検査まで幅広く行っています。
検査を迅速にこなし、精度の高い結果を医師に提供することを常に目標とし、スタッフの技術・知識の向上を心掛けています。
また、医師より先に患者さんと向き合う職種の為、接遇にも力を入れています。
特徴・特色
業務内容
眼科一般検査、静的視野検査、動的視野検査、光干渉断層撮影、眼底写真撮影、蛍光造影眼底撮影(FA/IA)、眼筋機能検査、ERG、術前検査(超音波、IOLマスター)、角膜内皮細胞撮影など
視能訓練士の役割
視能訓練士が様々な検査を行い、その結果をもとに病気の早期発見や治療の計画がたてられています。
視能訓練士のとある1日
視能訓練士の1日の業務を紹介します。
朝:機器の立ち上げ、作動確認
業務中にトラブルにならないよう確認しながら機器を立ち上げます。
午前:外来の検査
外来の検査を行います。多い日だと午前中で60~70人の検査をします。
午後:術前検査や勉強会、ミーティングにカンファレンス
外来ももちろんありますが、術前検査や勉強会を行ったり、看護師さんとのカンファレンスなども行っています。
夕:夕礼、機器のシャットダウン
夕礼で1日の振り返り、明日の予習を行います。
働くスタッフが思う特色
- 当院は総合病院ということで、様々な疾患に遭遇する機会が多い。
- 業務だけでなく、研修や勉強会など行っており、スキルアップに努めやすい。
- 医師・看護師と話す機会が多く、積極的なコミュニケーションを図りやすい。
教育体制・研修制度
新入職員の教育では、スタッフ全員で教育を行います。 徐々に1人で出来ることを増やしていき、数か月~約1年で基本的な業務は1人で行えるようになります。 業務ラダーを活用し、個々の検査スキルに大きな差がでないよう、教育を行っています。 また、検査業務だけでなく、患者対応などの接遇マナーについても教育を行います。
選考フロー(新卒)
中途採用につきましては、募集要項をご確認ください。
適性検査をオンラインで受けることが難しい方は、事前に人事課までご連絡ください。
CONTACT
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担当者:事務部 人事課・採用担当
jinji@ach.or.jp(電話受付時間 平日 8:30~17:30 / 土曜 8:30~13:00)