AMG上尾中央総合病院
総合診療専門研修プログラム
プログラムについて
屋根瓦方式の
教育体制
教育体制
内科全般に
およぶ
豊富な症例
およぶ
豊富な症例
カンファレンス
を通じての
教育と情報共有
を通じての
教育と情報共有
- 検査データの解釈の仕方や画像の読み方、最新のガイドラインや論文の紹介なども毎日のカンファレンスの中に盛り込んだ 教育的カンファレンス。
- 患者背景も踏まえてのEBMの実践。
- 肺炎や尿路感染を筆頭に、豊富な感染症症例が経験できる。
- 初診の重症内科救急は当科入院することがほとんどで、ICU管理も学ぶことが出来る。
プログラムの特徴
総合診療Ⅱ(1年目1年間)
- 総合診療外来や病棟診療に加え、集中治療、救急診療を中心とした総合診療の経験を積むことができます。
- 常時10~20名の入院患者を受け持ち、カンファレンスなどで他スタッフ、指導医と情報共有を行いながら、適切な診療を行います。初期臨床研修医や医学生とともに患者を受け持ち、臨床の現場で彼らを教育することで、疾患についての理解をより深めることができます。
- 担当患者は多領域にわたるので、週に一度程度各内科系専門科と合同カンファレンスを行い、診療の質・知識の向上ができます。
救急科研修(3ヶ月)
小児科研修(3ヶ月)
以上の総合診療Ⅱ、救急科、小児科研修は当院にて行います。
内科研修(1年間)
当院循環器内科、消化器内科、神経内科、糖尿病内科、腎臓内科、血液内科、呼吸器内科、腫瘍内科または日本大学医学部附属板橋病院総合内科の計9診療科の中から選択し、各科最低3ヶ月間のローテイト研修を行います。
総合診療Ⅰ(半年間)
以下8つの診療所や地域の中小病院の中から1施設を選択し、外来診療や在宅診療を中心とした総合診療の経験を積むことができます。
さいたま北部医療センター、関越病院、小豆畑病院(茨城県)、皆野病院、石垣島徳洲会病院(沖縄県)
**以下へき地・被災地医療機関**
気仙沼市立本吉病院(宮城県)、徳之島徳洲会病院(鹿児島県)、哲西町診療所(岡山県)
研修スケジュール例
本研修プログラムは3年間とするが、修得が不十分な場合は修得できるまでの期間を延長する。
総合診療Ⅱ(1年目)タイムスケジュール
早朝カンファレンス
前日の入院、夜間のERからの入院、問題点などを議論します。
午前教育カンファレンス・病棟回診
新入院患者、問題患者を中心に議論し、その患者の病棟回診を行います。
週に一度(水曜日)、多職種(Ns、MSW、PT、OT、薬剤師)カンファレンスを行います。
研修目標
- 24時間、365日、断らない地域医療の必要性を理解し実践する。
- 他の医療職種と情報の共有ができる、POSによる診療録を作成できる。
- 医療面接と身体診察から適切な臨床推論ができる。
- 幅広い知識と最新の科学的根拠に基づいた効率的な検査と治療ができる。
- 他の診療科医師およびスタッフと協調し、かつ適正に専門医のコンサルテーションができる。
- 患者の「価値観」、「思い」や「家族の意思」を尊重した診療をする。
- 生物心理社会モデル(bio-psycho.social model)を用いて問題解決ができる。
- 医師としてのプロフェッショナリズムを意識して問題解決をする。
- 他のスタッフからの評価・批判を積極的に受入れ冷静に対応する態度を修得する。
- 常に自分の診療パフォーマンスを振り返り、生涯教育を継続する習慣を身に付ける。
- 地域包括ケアを視野に入れ、家族・地域医療機関・施設と連携できる。
- へき地や被災地など、医療資源が少ない場合でも、十分な診療ができる。
CONTACT
掲載内容以外に、ご質問・ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
担当者:事務部 人事課・採用担当
jinji@ach.or.jp(電話受付時間 平日 8:30~17:30 / 土曜 8:30~13:00)